今でも残る礼金の使われ方ブログ:16-12-06


嫁が旅行先で転び、左足を捻挫した。
翌日からミーは会社を休み、
嫁の車椅子を押して通院することになった。

このことは、
函館にいるムスメには内緒にすることにしていたが、
ムスメから外食の誘いがあったので、すべてバレてしまった。

次の日の10時、
ムスメが子猫を連れてやってきた。
ミーは玄関で迎えたが、一瞬別人かと思った。

二十年近くカンボジアにおり、ごく最近帰国していた。
電話でのやりとりはしていたが、久しぶりに見るムスメであった。

「元気だったか」ミーがそう言うと、
「元気だわ。それよりも、ママはどう?」と、
ムスメは無遠慮に上がり込んできた。
嫁は何度か外遊し、ムスメとよく会っていた。

ムスメは、叔母の若い頃に似ていた。
色白のふっくらとした顔で愛嬌がよく、
お子さんのミーとよく話し合う機会があり、
姉貴のような感覚を起こさせる人だった。

早速介護するムスメの顔を、ミーは何度も横目で見ていた。
「パパ、早く濡れタオル持ってきて。
それから、お昼が近いから、何か買ってきてよ」

ミーは急に、召使いになった。
少々腹が立ったが、老いては子に従え…と考えれば、理解できた。
ムスメには、生活力がみなぎっていた。

簡単な昼食後、テレビを見ていたが、
ムスメが先程からミーを注視していることに気付いた。

「ねえパパ、白髪が増えたわね。横の方、耳の上のあたり、真っ白よ」
なんだ、そんなことかと思った。
そしてムスメを見て、ムスメもおばさんになっていた。

「今夜、外食しない?」
子猫を抱いたムスメが、晴れやかな顔をした。
ミーはお子さんのように、手を挙げて賛成した。

「パパ、ズボンぐらい、取り替えなさいよ」
嫁はブラシで、髪をとかしている。
その嫁の後ろに、叔母が立っていた。

向ヶ丘遊園 賃貸
http://www.townhousing.co.jp/shop/yuuen/
向ヶ丘遊園 賃貸の詳細

浦和 賃貸
https://www.townhousing.co.jp/shop/urawa/
浦和 賃貸は

新松戸 賃貸はここ
https://www.townhousing.co.jp/shop/shinmatsudo/
新松戸 賃貸